


世界各国を飛び回る少年レポーターのタンタンは、
ある日ガラスケースに入った帆船の模型をひと目で気に入り買うことに。すると2人の男が現れ、その帆船を高値で買い上げようとしてきた。
帆船に興味を持ったタンタンが調べてみると、その船は17世紀に海上で消息を絶った伝説の「ユニコーン号」の模型だった。
してそのマストにはある暗号が記された巻物が隠されていて・・。
タンタンと相棒のフォックステリア、スノーウィが残された財宝を巡って大冒険を繰り広げる!
映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」を観てきました。
今年はスピルバーグ・イヤーといっても過言ではない!!!
スティーヴン・スピルバーグが製作に参加した今年公開される予定と、公開済みの作品は以下の通りです。
◆J・J・エイブラムス監督の映画「SUPER 8/スーパーエイト」(6月24日公開/製作)
◆マイケル・ベイ監督の映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」(7月29日公開/製作総指揮)
◆ジョン・ファヴロー監督の映画「カウボーイ&エイリアン」 (10月22日公開/製作総指揮)
◆ショーン・レヴィ監督の映画「リアル・スティール」 (12月9日公開/製作総指揮)
一年間に4本です、こんな事は今までなかったですね。
そして満を持して公開されるのが監督作品である本作「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」。
「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で数々の記録を打ち立てたピーター・ジャクソンが製作に参加し、
「ショーン・オブ・ザ・デッド」で世界中のB級映画ファンを熱狂させたエドガー・ライトと、
その弟分であるジョー・コーニッシュが脚本を担当。
「この強力な布陣で面白くないわけがない」と観る前から期待値が上がっていましたが
期待通りです!面白い。
本作は「楽しい映画」、この一言で言い表せてしまって、他に書く事も無いんですが・・。
都会で海で砂漠でとスーパー少年タンタンの繰り広げる冒険に手に汗握って、
ハドック船長の頑張りに涙して、愛犬スノーウィの愛らしさに頬が緩む。
「インディ・ジョーンズ」や「ジュラシック・パーク」をスクリーンで観た時のあの興奮が本作でも味わえます。
古今東西、「スーパー少年」が活躍するお話しは多々ありますが、
最近だと「名探偵コナン」でしょうね。
漫画においての先駆けは、本作の原作であるエルジェの「タンタンの冒険旅行」なんじゃないでしょうか。
個人的には、この「スーパー少年」という背景を持ったキャラクターが主人公の話しは、昔からどうも漫画っぽく感じて、
「なんでガキんちょが大人を簡単に出し抜けるんだよ」とツッコミを入れたい衝動にかられるんですが、
本作ではタンタンを狂言回しに、脇役であるはずのハドック船長の成長物語として描くのに成功しているため、
大人も共感できる話になっています。むしろ、大人が観た方が面白く思えるんじゃないでしょうか。
この映画、オススメです。
タイトル : 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
監 督 : スティーブン・スピルバーグ
キャスト : ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、ニック・フロスト
配 給 : 東宝東和
上映時間 : 1時間47分
公 開 : 12月1日(木)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
リンク : 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』の公式サイト
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